星から来たアイツ①~初めての学生コン~
こんばんは。
つい最近本命のサブカルくんに敗れメンタルがブロークンしているコマ子でございます。
でも、たぶんもう少し経てばサブカルくんのこともブログに書くと思うし、
恋活しんどいときは、これもいつかはブログに書くんだろうなあと客観視できるのでブログ書くのおススメです。
今回は都会の学生限定街コンにいった話を書きました。
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「コマ子ちゃん、女がタダの街コンがあるらしいよ」
同じ学部の、めちゃ強い系アジアンビューティな友人(以下リカちゃん)にそう言われたのは、初めての街コンでの疲労がやっと癒えた大学3年生の夏。
「えっ、リカちゃんイケメンの彼氏が「ちょっと最近アイツにむしゃくしゃしてんねんええやろ」
「うん・・・よろこんでーーーーーーー!!!!!」
内心、女がタダの街コンに興味深々なのに、リカちゃんに無理やり連れて行かれる感じにした私は卑怯だったと思う、ちび○子ちゃんの藤木も真っ青の卑怯さである。
こんな感じで、彼氏がいるのに街コンに参加する最高にビューティーで最高にクレイジーな友人と、2か月ぶりで人生で2回目の街コンに行くことになった。
その街コンとは、私の地元・・・・ではなく、大学がある都会の街コンだった。
なおかつ学生限定で女がタダなのである。タダほど高いものはない。うまくいかなくても、冷やかしだったしい~♡という態度をとれるというメリットがある。
卑怯に卑怯を重ねる思考を携えいよいよ街コン当日になった。
「「ここか・・・・・・・・・」」
たどり着いたのは駅前のビルの小奇麗な一室。
入ると受付で
・自分の番号札
・プロフィールを書き入れる用紙
・相手の情報をメモする用紙
・印象確認カード(良いなと思った相手の番号に○を付け、途中で回収され、返された時に蛍光ペンで印がしてある番号は相手から良いなと思われているしるし)
・最終投票カード(最終的に良いと思った相手を第一希望から第8希望まで記入し運営側に渡す)
を渡された。
この時点で私たちは思った。
これが、噂に聞く、あのシステム・・・・!!!!
(このシステムだけでどの街コンかわかりそうです)
ちょっとテンションが上がった。
中にはいると男女向かい合わせになるテーブルが20席くらい置いてあった。
自分の番号の席に座る。まだ、私の向かいの席の男子は来ていない。
「どんな人なんだろう・・・♡」
私の心は躍っていた。
しばらくして続々と女子が入ってきた。
「うそやん・・・皆普通にイケてる系やん!!!!!!!!かわいい!!!ビジン!!!!出会いあるやろ!!!!!!」
私の心は死んでいた。
多分この中では私が一番イケてない女子で、リカちゃんが一番イケてる女子である。
そして私の前に最初に座る男子が来た。
「うそやん・・・・普通にさわやかな男子やん・・・・すごい学生街コン・・・・」
私の心は再び躍った。
メンバーがそろった頃、運営が説明してくれたことには
①プロフィールをお互い交換し3分話すというのをまわしていく
②メモをもとに印象確認カードを記入
③返ってきた印象確認カードを参考にしつつ、フリータイムで好きな相手3人と話す
「あれやん・・・有名な・・・・・お見合い大作戦やん・・・・・・!!!!!!」
私は完全にアレの参加者の気分だった。
「では、よーーい、スター―ト!!!!!」
司会者の掛け声とともに恋活回転寿司が回り始めた。
私は馬鹿みたいにうきうきしていたが戦いの火ぶたは切られていた。
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次の更新で街コン本題に入ります。
なんかいつも更新水曜日になるなんでや・・・
週の折り返しですね、梅雨の暑さに負けずがんばりましょう。